生存報告

生きてます！
もう最近こればっかりで本当に申し訳ありません！

・・・やっと落書きできましたw


＊追記＊

お世話になっているイザアス雪国WEBアンソロ「Y ＊ A The republic of the snowy district web anthology −雪月花の時 最も君を憶う− 」（主催 蒼井さま）に、コラボ『春君』特別編「逢瀬」３〜４話とエピローグを掲載していただきましたw
↑　↑　↑
・・・自分なりに色々チャレンジしましたが、ドン引きされそうで怖い・・・。
何よりもアスランさんに申し訳ない気持ちで一杯です。
風邪を引かないようにジュール先生に暖めてもらうといいですv（←懲りてない）

コラボ『春にして君を知り』特別編

無事（？）帰還しました・・・。ボロボロですが（笑）
今月は相方が出張中なのをいいことに、「夜更かしOK！イザアス三昧w」なんて目論んでいたのに、結局は仕事と雑用に追われて、いつも以上にイザアスタイムがとれないまま終わってしまいそうです。

とはいえ、水面下で準備していたアンソロ作品がなんとか半分できました。
お世話になっている
イザアス雪国WEBアンソロ「Y ＊ A The republic of the snowy district web anthology −雪月花の時 最も君を憶う− 」さんに、コラボ『春にして君を知り』特別編（アスラン高校２年生冬）「逢瀬」をUPしていただきました。

主催の蒼井さま、お世話になっております。お忙しい中、ありがとうございましたv

このお噺「逢瀬」はアンソロ参加を決めた時には、すでにおおよその構想が出来上がっていたので、準備期間はとても長かったものの、いつものごとく私が足を引っ張ってしまい投稿が遅くなってしまいました・・・；；
「冬って、お互いのぬくもりを分け合うような感じでラブラブ度が上がりますよねw」
なんて、浮かれたあげく「冬と言えば・・・○○！○○と言えば●●！」と、連想ゲームのように妄想は膨らみ、無責任且つ我が侭なリクエストにお付き合い下さり、全て盛り込んでくださった風野さまに感謝ですv
今回はプロローグと１〜２話で、次回は３〜４話とエピローグの予定です。
お噺もアンソロサイトさんの〆切もちょうど折り返し地点・・・（滝汗）
ひいい、が、頑張れ私！
今回、挿絵は数で勝負！（えええー）
でも、風野さまのお噺は、しっとりと心に降り積もり優しく溶け出す雪のようですv
冬のある日、様々な思いを抱えつつ、雪国で逢瀬を果たす二人の、本編よりも少し先のお噺を楽しんでいただけると嬉しいです。

私信

またまたメール等のお返事をためてしまっています。
不義理を重ねて申し訳ありません。
久しぶりに荒波にもまれて、頭と体がボロボロなので少しお時間ください・・・；；
週末にお返事させていただきます。

取り急ぎ、どうしてもお伝えしたいことを一言だけ・・・

＊S様
素敵な情報をありがとうございました！でも、間に合いませんでした！（号泣）

＊P様
いつもありがとうございます！癒されましたv にゃんこも頑張ってますv

＊Y様
いつもありがとうございます！雨の被害はありませんか？どうぞお気をつけて！

＊Yu様
お気遣いありがとうございました！
でも、少し誤解があるようです。私は好意的に受け止めていました。

皆様、週末の長文迷惑メールを覚悟していてください。申し訳ありません！

「「おかえりなさーい！」」

そんな日常の一言でも疲れが癒されることがあります。
私は一人で過ごす時間が大好きですが、実は、一人暮らしをしたことがありません。
自由気侭な一人暮らしに憧れながらも、「おかえりなさい」の一言で家族のありがたみを実感します。
頑張っている貴方へ、ほっこりした気持ちで羽を休める場所がありますように・・・v

・・・またまたオキアミでクジラさんを釣ってしまいました。
もう、わらしべ長者のようです。
メールに添えた拙い会話文から、素敵なお噺を書いていただきました。
御礼にささやかな落書きを添えて、皆様にもお裾分けです。
風野さま、ありがとうございましたv

＊「３年B組銀髪先生」設定（日記のカテゴリー追加しました）です。
訳あって、アスランさんがシン君とマユちゃんを引き取って一緒に生活しています。
イザークさんはシン君の担任です。（今回は出てきません）

では、どうぞv



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家の灯　　　　〈 文 「どんぶり鉢」風野さま 〉

今日は、水曜日。
大学で午前中に演習が一コマ。
その後は、えんえん、月曜日以来、研究室で皆で取り組んできた実験の繰り返し。
交替で、研究室に泊まり込んで、続けている実験だ。
金曜日は、泊まり込みになりそうだから、いろいろ準備しておかないと。

夕方に研究室を出る。
行く先は郊外の各企業の研究所が乱立しているエリア。
手がけている仕事の図面を仕上げたのだけれど、その図面を見て、直に話しあいたいという依頼主の希望だ。
とある研究所で、一時間ほど、細かい打ち合わせを行う。
相手の要望にそって製図したつもりだったけれど、製品に使用予定の新素材のデータを見せてもらって直に話しをしてみると、微調整した方が良い箇所が何カ所か出てきてしまった。

……しかし、朝から、ほとんど一日立ちっぱなしで、さすがに疲れた。

でも、買い物だけはしていかないと。
だって。
住んでいるマンションにたどり着くと、部屋には灯がともっていて。

「「おかえりなさいー！！」」

扉を開けると、ただいまも言わない先に、二つの声が俺を出迎えてくれるから。

「お仕事お疲れさまでした！」
「ご飯もお風呂も用意できなかったけど…麦茶入れようか？」
「あ、マユ、カルピス作れるよ！」

数年前に、家族になったマユとシン。
素直で元気が良くて、俺にはもったいないくらいの子供達だ。
「…ただいま。シン、麦茶つくってくれたのか？」
「アスランさん、この間、教えてくれたじゃん！」
「ああ、そうだった。ありがとう。お夕飯の時にみんなでいただこう。マユ、カルピス、少し、もらえるかな？なんだか、甘いものが欲しくて」
「はーい！」
「アスランさん、それ、なに？」
金曜日の泊まり込みに備えて、なにか、作り置きしたり、レンジで加熱するだけの食品をと思っていろいろと買い込んできたんだ。
「ちょうど、スーパーに寄り道できたから、シンの好きなの、買えたぞ」
テーブルの上に買ってきたものを並べだすと
「あ！ライトナー食品のシュウマイだ。ここの、お肉たっぷりでうまいんだ。俺、好き」
シンが、ご機嫌な声をあげる。
「サラダつくるから、野菜も食べないと駄目だぞ」
「わかってるよ」
「アスランさん。はい、カルピス」

おさげの髪をちょっとゆらしてマユがグラスを差し出してくれる。
えーと、そういえば、夏にデニムのワンピースが欲しいって言ってたっけ？
毎度のことだけど、サイの女友達に、通信販売できる会社がないか、聞いてもらおう。
「ありがとう。一休みしたら、すぐ夕食つくるから、シンと一緒にお皿だしてくれるか？」
「うん！」



疲れたけど、一休みして、夕食の支度。
だって、みんなで、家族で食事するんだから。



＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊
風野さま、ありがとうございましたv

続きに拍手返信ですv
ぱちぱち押してくださった皆様もありがとうございますv
＊6月15日　11時（ひつじ様〜！・・・の方）
＊6月18日　風野さま
＊6月19日　13時（風野様の〜・・・の方）
＊6月21日　A様

新コラボ『不死の花』UPしました！

全３話、一挙にUPです。

「どんぶり鉢」風野さまが、５月１８日の日記の落書きを拾ってくださり、「藤」のお噺を描いてくださいました。
本当は藤の季節に合わせてUPしたかったのですが、私の都合でこんなに遅くなってしまいました。
風野さま、申し訳ありません！そして、いつもありがとうございますv

そして、まさかの人外（イザークは藤の精霊）、R20です。
当サイトでは、イザークが人間じゃないというのは初めて・・・でしょうか？
時々、耳やしっぽがついたりすることはありますが（笑）

実は、以前、お世話になっている某A様とインパクトでお会いした時に、A様が「淫獣の森」という大変豪華な執筆陣のアンソロ本を発行されていて、「もし、ひつじさんもお誘いしていたら描いてくださいましたか？」と、腰が引けちゃうような勿体ないお言葉をかけていただいて、・・・めくるめく妄想の果てに、ひいい・・・無理、無理っ！と、思いつつ「イザークがお花の精だったら描けたかもv」なんて笑って言っていたのが、まさか本当になるなんて・・・！
自分も吃驚しましたが、風野さまも初めての試みでいらしたようで、なんとなく申し訳ないような気持ちでいっぱいです。

でも、流石は風野さま！
あんな不機嫌なイザークさんから始まった不埒な妄想を切なく美しいお噺に変えてくださいましたv

イザークが人間じゃなくても許せるという、心の広い方に、ぜひ『不死の花』を楽しんでいただけると嬉しいですv